健康のすすめ『1日の始まりは朝食から』

「1日3食規則正しく食べましょう」という言葉をよく耳にしますが、つい朝食を抜いてしまう方も多いのではないでしょうか。朝食は1日の始まりに欠かせない存在です。今回は、朝食を食べる事の大切さについてご説明させていただきます。

 

 

体温を上げることで、脳と体を活発に

朝食を食べる事で、寝ている間に下がってしまった体温を上昇させる事が出来ます。体温が上昇すると消化管が筋肉運動をはじめ、1日の活動の準備を整えます。

 

集中力アップ

朝食を抜くと脳がエネルギー不足になり、集中力が続かなくなってしまいます。集中力をアップさせるためには、エネルギー源となるごはんやパンなどの炭水化物をしっかり摂る事が大切です。

 

体内リズムを整える

体内リズムは、1日単位で体温や血圧、ホルモン分泌の変化を調節する機能です。朝食を抜いてしまうと体は1日が始まったと感じる事が出来ず、体内リズムにズレが生じてしまいます。このズレにより、心と体のバランスが保てなくなってしまうことがあります。

 

生活習慣病の予防

朝食を抜くと代謝が悪くなり、肥満体質になっていきます。それにより、生活習慣病のリスクも高まります。朝食をきちんと食べることで代謝を上げ、体内リズムを整えることにより、生活習慣病を予防する事が出来ます。

 

朝食を食べる習慣のない人は、急に朝食を食べようとしても体が受け付けてくれないこともあります。無理をせずに、はじめは牛乳や野菜ジュースなどの飲み物から摂り、少しずつ朝食を食べる習慣を付けていきましょう。

管理栄養士 岸本実華

管理栄養士 岸本実華