健康のすすめ『豆乳のちから』

コンビニやスーパーなどでよく見かける「豆乳」には、意外と知られていない様々な効果・効能があります。豆乳の栄養や効能は全て原材料となる大豆に起因していますが、豆乳は大豆に比べて消化が良く、手軽に摂取する事が出来ます。今回は、豆乳の効果・効能についてご紹介させていただきます。

 

 

コレステロール値を下げる

豆乳の原材料である大豆には、植物の葉や根に含まれる栄養素である“サポニン”が豊富に含まれています。“サポニン”は血液中の余分なコレステロールを洗い流してくれる他、抗酸化作用、肥満予防、血流改善、免疫力向上などの効果が期待出来ます。

 

筋肉を健康に保つ

筋肉の主な構成成分はたんぱく質です。豆乳は良質な大豆たんぱく質が含まれるため、筋肉の維持や増加に効果的です。たんぱく質が多く含まれている牛乳と比較しても、豆乳の方が豊富に含まれています。

 

骨粗鬆症予防

骨粗鬆症の予防としてカルシウム、ビタミンD、マグネシウムの摂取が推奨されていますが、骨の形成をスムーズにするにはこれらの栄養素だけでなく、女性ホルモンが重要な役割を果たしています。豆乳に含まれる“大豆イソフラボン”は、体内で女性ホルモンのような働きをしてくれるため、骨粗鬆症予防の食品としておすすめの食材です。

 

記憶力向上、認知症予防

“大豆イソフラボン”には血液をサラサラにし、体内の血流を良くする効果もあります。ヒトの記憶力は脳にしっかりと酸素がまわっていることで機能するため、血流を良くすることで記憶力向上や認知症予防に繫がります。また、豆乳に豊富に含まれる“レシチン”も脳の老化を抑える働きがあり、集中力や記憶力向上に効果が期待出来ます。

 

豆乳の効果・効能をいくつかご紹介しましたが、摂りすぎるとホルモンバランスを崩し、体調不良になる危険性もあります。豆乳を摂る際は、食品安全委員会で定めている大豆イソフラボンの摂取目安量70~75mg(豆乳に換算して200~400ml)を基準として摂取するようにしましょう。

10月の豆乳を使用した献立は、5日(木)18日(水)28日(土)のスタンダード、 24日(火)のプレミアムにてお届けします。是非ご利用くださいませ。

管理栄養士 岸本実華

管理栄養士 岸本実華