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健康のすすめ『血管を健康に保つために』

 血管を健康に保つことは、体全体の健康や若さを保つ上でとても重要です。不適切な食生活や運動不足、ストレス過多な生活を続けると血管は傷みやすくなり、血液の質も悪くなってしまいます。その結果、動脈硬化や毛細血管の減少に繫がってしまうため注意が必要です。今回は、血管を健康に保つために摂るべき栄養素をご紹介いたします。

 

EPA

「EPA」は体内で合成する事が出来ない必須脂肪酸に分類され、食事から摂取する必要があります。血液をサラサラにし中性脂肪やコレステロールを減らす働きがあるといわれているため、動脈硬化予防が期待できます。
【EPAを含む食材】 さば、真鯛、ぶり、真いわし など

 

良質たんぱく質

「良質たんぱく質」とは、体内で合成することが出来ない9種類のアミノ酸をバランス良く含んだたんぱく質のことを指します。血管自体を丈夫にし、血管の栄養不足で起こる動脈壊死を防ぐ働きが期待されています。また、脳血管の栄養不足を防ぐことで脳卒中のリスクも減らしてくれるといわれています。
【良質たんぱく質を含む食材】 鶏もも肉、あじ、さば、納豆、乳製品 など

 

ピペリン

ブラックペッパー等の辛みのもととなっている「ピペリン」は、毛細血管を若返らせ増やす効果が期待される成分です。毛細血管は血管全体の95~99%を占める微細な血管であり、全身にはりめぐらされています。酸素や栄養を細胞へ運び届ける役割や、ウィルスや細菌に感染した部位に免疫細胞を運ぶ役割を担っています。
【ピペリンを含む食材】 シナモン、ルイボスティー、ブラックペッパー など

 

カリウム

「カリウム」は高血圧を予防する効果が期 待されている栄養素です。高血圧を防ぐことで血液がスムーズに流れ、脳梗塞や心筋梗塞の引き金となる血栓の予防に繋がります。
【カリウムを含む食材】 ほうれん草、春菊、かぼちゃ、百合根、バナナ など

 

アントシアニン

ポリフェノールの一種である「アントシアニン」は血管拡張や毛細血管保護などの効果があるとされており、動脈硬化や血栓症の予防効果が期待されています。
【アントシアニンを含む食材】 ぶどう、ブルーベリー、黒豆、黒ごま、カシス など

 

 血管を健康に保つには、上記の栄養素を摂ることに加え適度な運動がとても大切です。運動習慣がない方は車やエスカレーターの使用頻度を減らし、意識して体を動かしましょう。

~血管を健康に保つためにおすすめの10月メニュー~
健康倶楽部

8日 夕食②「百合根入り豆腐饅頭かにあんかけ」
9日 夕食②「さばの薬味ソースかけ」
11日 夕食②「ハーブぶりの沢煮」
13日 朝食⑤「さつま芋シナモン風味」
23日 朝食⑤「洋梨のシロップ煮シナモン風味」
25日 夕食②「さばの柚庵焼き」
30日 夕食⑤「フルーツ(ぶどう)」

 

※詳しくはメニューカレンダーの献立表をご覧ください。

管理栄養士 岸本実華
管理栄養士 岸本実華