健康のすすめ『脳を活性化』

 つい数秒前に何をしようとしたのか忘れてしまったり、人の名前を思い出せなかったりすると「年のせいだ」と思う方が多いと思いますが、最近の研究では記憶力低下の原因となるのは加齢ではなく、“脳を使っていないことによる衰え”だといわれています。物忘れが酷くなってきたと感じる方も、これから鍛えることで脳を活性化することが出来ます。今回は、脳の衰えを防ぐ生活習慣をご紹介いたします。

 

1日3食バランス良く食べ、“ブドウ糖”を補給

 “ブドウ糖”は脳のエネルギー源となる唯一の栄養素であり、脳の活動を維持する重要な成分です。不足すると思考力や集中力の低下に繫がりますが、脳は多くのブドウ糖を蓄えておくことが出来ないため定期的に補給する必要があります。ブドウ糖は主にお米やパン、麺類等の主食に多く含まれています。1日3食のバランスの良い食事で、脳へしっかりと栄養を届けましょう。

 

青魚を食べて記憶力を維持

 青魚に豊富に含まれるDHA・EPAは血中のコレステロールや中性脂肪を減らし、脳の機能を維持する働きがあるといわれています。脳神経が活性化されることにより記憶力アップに繫がります。

 

有酸素運動で脳を鍛える

 運動は脳の血流を増やし、脳を活性化させます。特にウォーキングなどの有酸素運動は、記憶に関わる海馬という脳内の領域に新しい神経細胞を生み出しやすくするといわれています。

 

 脳の健康に役立つことは日常生活で実践出来る事ばかりです。上記の項目以外でも、人とよく話す、適切な睡眠をとる等、脳への刺激と休息を意識して過ごす事で脳を活性化する事が出来ます。日々の心がけでいつまでも健康な脳を保ちましょう。

~青魚を使用した4月メニュー~
健康倶楽部

2日 夕食③「鯖の梅焼き」  
5日 夕食②「鰆の焼き漬け」
13日 夕食②「ハーブぶりの中華風蒸し」
17日 夕食②「鯖の照り焼き」
18日 夕食②「鰆の有馬蒸し」
25日 夕食②「鯵の竜田揚げ人参ドレッシング」
28日 朝食③「鰆の薬味醤油焼き」

食彩倶楽部

7日 朝食②「鯵のすり流し 仙台味噌仕立て」
21日 朝食③「鰆のうぐいす焼き隠元の辛子和え添え」

 

 

※詳しくはメニューカレンダーの献立表をご覧ください。

 

管理栄養士 岸本実華

管理栄養士 岸本実華