健康のすすめ『真鱈(まだら)を食べて免疫力アップ』

 今が旬の真鱈は脂肪分が少なく消化も良いため、胃腸が弱っている方やご高齢の方も無理なく食べられる白身魚です。味わいは淡白ですが、旨味成分のイノシン酸やグルタミン酸が豊富なため食味が良く、お鍋や煮付け、フライ、ムニエルなど幅広い料理に使用されています。今回はこの季節に是非食べていただきたい真鱈についてご紹介いたします。

 

良質たんぱく質で免疫力アップ

 人の体は臓器や筋肉、皮膚、骨、爪、髪、唾液や血液など、あらゆる部分がたんぱく質で構成されており、体を守る免疫抗体の原料にもたんぱく質が使われています。真鱈の身も良質たんぱく質が主成分になっているため、私たちの体に効率よく吸収され免疫力の維持に役立ちます。また、アルギニンなど免疫細胞活発化作用があるといわれているアミノ酸も含まれています。

 

むくみの緩和にもおすすめ

 真鱈に含まれるアミノ酸の一種であるアスパラギン酸は、尿の合成を促進することでアンモニア排出を促す働きがあり、利尿作用が期待されています。また、アスパラギン酸には体液バランスを保つカリウムやマグネシウムを細胞に取り込みやすくする働きもあります。真鱈はカリウムやマグネシウムも含んでいるため、より一層むくみ改善に効果が期待できます。

 

 年初めの月である1月は食生活が乱れやすく、免疫力が低下しやすい月でもあります。健康な体で一年を過ごすためにも、真鱈を食べて免疫力アップを目指しましょう。

~「真鱈」を使用した1月メニュー~
健康倶楽部

13日 夕食②「真たらの照り煮」
25日 夕食②「オマール海老のブイヤベース」

 

 

※詳しくはメニューカレンダーの献立表をご覧ください。

 

管理栄養士 岸本実華

管理栄養士 岸本実華