健康のすすめ『柚子で冷え性対策』

 柚子は実を絞って料理の香り付けをするだけでなく、果汁と皮を煮詰めて柚子茶に使用する、皮を千切りにして薬味にする等、様々な使い道があります。旬の時期は10~12月といわれており、今が一年の中で最も美味しい季節です。今回はそんな柚子の知られざる効能についてご紹介いたします。

 

血行を良くし、冷え性対策

 柚子の皮の外側には“リモネン”という香り成分が含まれています。この成分は血行を良くする働きをもつため、体を温めてくれる効果が期待されています。本格的に寒くなるこれからの季節、柚子茶などで皮ごと柚子を食べる事で冷え性対策に繫がります。

 

ビタミンCで抗酸化作用

 柚子のビタミンC含有量はレモンより多く、柑橘類の中でもトップクラスです。ビタミンCには強い抗酸化作用があり、老化や生活習慣病の予防に良い栄養素とされています。また、免疫力を高める効果も期待出来るため風邪予防にも役立ちます。

 

疲労回復・整腸作用

 柚子には、酸味成分であるクエン酸・リンゴ酸が含まれています。この二つの成分は疲れやすさを解消し、疲労回復を促す効果があるとされています。腸内環境を正常化する作用もあるため、栄養の消化吸収も良くしてくれます。

 

~「柚子」を使用した10月メニュー~
健康倶楽部
5日 夕食③「あわ麩とかぶの柚子みそ田楽」
9日 夕食⑤「湯葉と小松菜の柚子こしょう風味」
15日 昼食②「千切り野菜のうす葛汁柚子風味」
18日 朝食②「小松菜の柚香浸し」
24日 夕食②「鰆の柚庵焼き」
30日 夕食⑤「蜂蜜ゆずゼリー」

食彩倶楽部
18日 朝食①「蕪入り白粥の柚子味噌あん」

 

※詳しくはメニューカレンダーの献立表をご覧ください。

 

管理栄養士 岸本実華

管理栄養士 岸本実華